つくづく流行歌というのは、

……批評しようとすると難しいもんですね〜。
ちなみに、今度19日のJポップ講座、お題は「ミスチル」なんですが。
そして、ここのところミスチル漬けで、子どもを公園で遊ばせていても、シーソーを見ただけで、「シ〜ソ〜ゲーム〜♪」と脳内に自動的に曲がかかってどうしようかという状態です……。
ところで、宇野さんと、編集者さん(お二人とも同じ歳の31歳です)と打ち合わせをした際。
「そーいえば、ミスチルデビュー時、渋谷のHMVで、8インチシングル、無料で配ってましたね〜」
と言ったら。
お二人とも。


……僕たち、まだそこのころは、東京にいません。


……というご回答で。
嗚呼。
おのれロスジェネ後期が〜w(私は前期ですからね〜)。


「大人かわいい」特集、ご視聴いただいたみなさま、誠にありがとうございました。
ビデオが相当に力作で、7分31秒しかコメントできないとのことで。
……時間が足りませんでしたが、ニュアンスは伝わったかどうか〜。
早口にならないようにがんばりましたが〜。


この国の女子たちが、恋愛・結婚市場において経年と経験(要するに人間としての魅力アップ)が、かならずしも女性としての魅力アップにはつながらない理不尽や。
雇用の場における閉塞感のお話とか(低待遇、過半数が非正規、出世も厳しく、出産で7割が離職等)。
女性にふられるのはサポート職ばかりで、しかも派遣さんが増加と、会社だって「女の子」扱いじゃないですか〜!
なのに、ファッションでかわいいを表現すると、とたんに若作りのオバサン的扱いって、なんだよ〜!
という。
女子界の魂の叫びを語りたかったんですが。
……時間的に、その余裕はありませんでした。


『sweet』があえて「女の子宣言」をする背景についても、もう少し述べたかったんですけどね〜。
さらにはあの雑誌にでてくるお洋服はかなりお手ごろ価格で、要するにリアル・クローズなんだというお話とか。
そっちの話もできなくて残念でしたね〜。
もしよろしければ、何か機会があったら、どちらかで書かせていただくか、お話できましたら〜。