新型インフルエンザ、大流行の予兆のようですが

……数ヶ月前、さんざん、パフォーマンス的に水際作戦とかやっておいて。
結局、それ以前すでに感染者がいたことが分かったら、手のひらをひっくり返したように、弱毒性だから問題ないとか言っておいて。
でも死者が出てるんですよ、最近、毎日!
なのに、早急な対処がなく、しかもワクチンが足りない。
でもメディアは、政治劇場や芸能ニュースばかりおっかけ、という。


アホか、とっとと対応しろ!


どうして、こういう危機管理体制がなってないんでしょうか。
しかも。


疾病対策センターCDC)は「初期段階では限られた量しかワクチンが利用できない可能性がある」として妊婦▽6カ月未満の乳児の同居者▽患者と接する医療従事者▽6カ月〜4歳の小児▽5〜18歳までの慢性の持病を持つ小児−−の優先接種を勧告した。さらに65歳以上の高齢者は新型の感染リスクが若者より低いとして、「若年者への供給が満たされたときに65歳以上に提供すべきだ」と指摘している。


引用元→http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090821ddm041040023000c.html
とのことですが。
若年層ほど、感染リスクが高いのが特徴のインフルエンザなのに。
「若年層を接種対象に含めれば必要なワクチンの量が大幅に増えるため、輸入の是非も含めて確保策が議論になる」
って、とっととやらんかぁ〜〜〜〜!
自民党も、今迅速に対応すれば、多少は選挙戦の民主党優勢をなんとかできるかもだぞ〜(乾笑)!


ああもう。
ただでさえ、年少人口が減ってるのに。
子育てコストが馬鹿高いんだから、せめてこういう危機的状況では積極的にリスク軽減しろよ〜!
妊婦さんや子どもは、何はともあれ、優先的に助けていただきたいもんです。


メディアも、のりピーも押尾も、もういいですから。
こういうのを、もっとがんがん報道していただきたいもんです。