でんちゃのりにいくん

最近、わが一子大五郎(仮名)の語彙と、きかん坊っぷりが、ともに急上昇中です〜。
でも。
増えた言葉は。
主に。
……乗り物ばっかり。
「でんちゃ」「こまち」「はやて」はもとより、「あーしゃ(あずさ)」「あぴーと(ラピート)」「ぶいえすいー(VSE)」「だんかー(ダンプカー)」「ぼーぼーしゃ(消防車)」「きゅーきゅーしゃ」「ぱとかー」「とらっく」「くれーんちゃ」等、普通の乗り物ばかりではなく。
「きかんしゃ」「とーましゅ」「ぱーしぃ」「ごーどん」「じゃっく」……と。
彼の脳内は、もはやソドー島の模様です。


最近は、お気に入りのでんちゃDVDを、勝手にDVDプレイヤーに入れる……まではよいのですが。
リモコンのどのボタンを押せば再生するのか分からないので。
「見せろ〜!」と言わんばかりに、私にリモコンをもたせ。
……見せるまで、足をばたばたばたばた、ばたばたばたばたばたばた。
えんえんとふみならしつづけて、そりゃーもう、大変です……。


先日は、夫と仕事が重なったので、一時保育をとって、保育所に預けたのですが。
行きのバスの中で、大五郎は、勝手に「今日はでんちゃに乗りに行くにちがいない!」と決めてかかっており。
もー。
にこにこ、にこにこ……。
あまりのゴキゲンっぷりに、乗り合わせた年配の女性に、
「ぼく、楽しそうね〜。どこ行くの?」
と聞かれ。
「でんちゃのりにいくん! でんちゃのりにいくん!」
と大興奮で言っておりました。


それが。
駅の手前のバス停で下車。
保育所に連れて行かれると。
……ものすごい凹みようで。
ついでに、怒りっぷりで(汗)。
んぎゃ〜(涙)! という感じだったのですが。
仕事が終わって迎えに行くと。
電車のおもちゃをつなげてゴキゲンでして。
……ほっとしたというか、おまえ電車さえあればいいのかというか、このまま電車オタク化して行くのだろうかというか。
まあ。
……そんな感慨で「おいで〜」したところ。
またしても。
んぎゃ〜! と泣きながら抱きついてきて、その後帰宅しても離れず、結局眠るまで手をにぎっていることに(最近、甘えっぷりもひどく、ゆったりブログを書いている余裕がないです〜)……。
まあ、そんなこんなで。
翌日。
でんちゃに乗せに連れて行きましたともさ……。


と。
大五郎が私の膝の上に立ち上がってきて、重くてバランス悪くてツラいので、本日はここまで〜!