ひたちなか海浜鉄道その2
まず、ミキ300−103なんですが。
車体表はクリーム色の下地に、空色とピンク色の鮮やかな線が入り。
中は、ストロベリー色の座席に、さわやかなミントクリーム色のカーテンです。
……表の数字をアップにしようと思ってボケました(汗)。
お披露目日限定、パンフレットです。
まあ、そんなことはともかく。
びっくりしました。
何がと言って、駅構内でカメラを構えるファンにもびっくりでしたが。
ところどころで。
ゲリラ兵のように。
田んぼの中から、ミキを撮ろうと待ち構えているファンがいて。
しかも。
わが一子大五郎(仮名)は、なぜか「機械類を持ったおじさん」が好きでして。
カメラを構えたおじさんを見て、指差して喜んでおりました〜(汗)。
那珂湊駅。
構内踏切がアクセントです。
風情があふれております。
風情がありすぎて、映画「フラガール」のロケにも使われたそうです……。
ついでに、横の植え込みなんですが。
アヒルの型をしています。
面白いフォントの駅名表示なんですが。
アートと鉄道の融合ということで、期間限定でやっていたそうですね。
せっかく、正面から撮影しようと思ったのに、大五郎が興奮のあまり構内を走り回り、見切れました(涙)。
ちなみに、この「盆踊りのように手を振り回す大五郎」は、相当にゴキゲンな証拠です。
その後、小山いと子の小説の題材になった海門橋へ。
ここは。
知る人ぞ知る、パワースポットなのだそうです。
橋の真ん中にある鐘を3度たたいて願い事を唱えると、かなうとか。
ちかごろ、こういうの流行ってますからね〜。
地域振興のためにも、行っておかねば!
って。
ええっ!
……故障中で、鐘の紐、切れてるよ〜(涙)。
……………。
とりあえず。
紐の先の金具を軽く投げて、3回たたいておきました。
願い事は。
え〜っと……家族の健康!
それと、えっと、私の本が売れますように〜!
あ、でも、書き上げなくちゃですね〜!
あ、でも、その前に、まともな職に就けますように〜!
だんだんせちがらくなりそうだから、このあたりで、ひとつよろしく〜!
という感じで。
はたして、ご利益はありやなしや!?
その後、湊公園へ。
水戸藩主の別荘だったという公園でして。
黄門さまこと、水戸光圀の植えた松があったりして。
中央に、なぜかUFOを呼んでいるかのような、方円を描いた場所があったりして、手の込んだ公園です。
それと、与謝野晶子の歌碑+小山いと子の小説の一節。
でも。
大五郎は。
公園だっ!
という感じで走り回り、大変でした。
その後、那珂湊駅に戻り、わがエコトラン会長こと、佐藤信之先生と合流……してからの覚書は、またのちほど〜!