もっとメジャーの光を……!

本屋に行ったところ。
わが一子大五郎(仮名)は、ばたばた絵本コーナーへ。
そして。
母が追いついたときには、『でんしゃときかんしゃ』を手にして笑顔でした……。
絵本は、別のをこの間買ってやったばかりなので、「ダメ!」と言って棚に戻したところ。
こんどは泣きながら『でんしゃだいしゅうごう』を……。
なぜ、そんなに電車が好きなんでしょうか……。
現在、大五郎が背中に貼りついてきているのですが、手には大好きな新幹線シールが……。
夢は、DVDでしか見たことのない「ドクターイエロー」の本物を見ることらしいです。
こればかりは、いつ走るのか不明ですねえ……。
そういえば、佐藤信之先生は、電車映像を大五郎に見せながら。
「今からこうやって教育しておけば、そのうち鉄道会社(←もちろんローカル線のことです)を経営したくなりますよ〜」
とおっしゃって、微笑んでいらっしゃいました……。
いやどちらかというと、堅実に市役所の職員あたりになってくれたらありがたいんですが、この親とこの環境では難しいでしょうか……。
思うに。
こんな小さい頃から、親の趣味で阿修羅像を見せたり(喜んでました)、6分の1ザクを見せたり(興奮してました)、1分の1ガンダムを見せたり(呆然としてました)、ローカル鉄道に乗せたり(以来、寝言でも「でんちゃ」と言います)していては、大五郎はマニア街道まっしぐらかもしれません。
ここらへんでひとつ、メジャーな趣味を植えつけさせねば、将来が……。
でも。
メジャーな趣味って、どういうのでしょうか?