取材から帰りました〜。

え〜。
青森に行ってきました〜。
ローカル鉄道子連れ旅本の取材でした。
この本。
本当に出るのかな〜、と思っていたのですが。
来春刊行の日程が、正式に決まりまして。
……せっぱさんがつまってまいりました〜。
折を見て、ブログにもさわりをアップしようかと〜。


旅程はおおざっぱに。
上野から「寝台特急あけぼの」で弘前。城下町散策→五所川原津軽鉄道の旅で太宰治生誕100年の金木も見学→五能線で紅葉の十二湖散策→秋田から角館武家屋敷→新幹線こまちで東京。
というようなものでして。
子連れで寝台に乗って、子連れで津軽鉄道に乗って、子連れで津軽三味線聴いて、子連れで太宰治イベントを見て、子連れで斜陽館および新座敷を見て、子連れで十二湖を歩いて、子連れで武家屋敷を歩いて……といったかんじで。
我ながら、電車に乗りすぎで無茶かな〜と思ったのですが。
問題なし、どころか、もう今回は。
でんちゃ好きの大五郎(仮名)は、まず寝台車におおはしゃぎ。
窓から満天の星空を見て大喜びし。
寝ている間も、にやにや笑っているくらいの喜びようで。
青森でも。
津軽鉄道アテンダントさんにかわいがっていただいて、調子にのり。
リゾートしらかみボックスシートで、気持ちよく昼寝し。
と、鉄道旅を満喫したようです。
また、とにもかくにも。
去年仙台に行ったときもひしひし感じましたが、東北の方の、小さい子どもへの親切さ加減には、感涙して帰ってまいりました〜。
子ども好きな土地柄なんだな〜と、しみじみ。
あと。
青森県は観光地として成熟しているだけあって、施設もベビーフレンドリーなところが多かったですね〜。
あんまり子連れが多いとは思えない(?)、津軽三味線会館にまで、かわいらしいお布団の敷かれたオムツ交換台があったりして。
そのあたり、他に取材してきた地域もそうなんですが、オムツ交換台の場所やベビーチェアの有無、パーク・アンド・ライドできる場所の情報など、子連れ旅にやさしい情報なども満載の本にしようと思っております。
子連れでローカル鉄道旅は、意外にイケますよ〜!